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<p>都内で「第4回 海洋インフォグラフィックコンテスト」が、2024年9月21日に行われました。 </p>
<p>このコンテストは全国の小学生から「海の研究レポート」を募集。厳選された9人が、プロのデザイナーとタッグを組み、レポートをわかりやすく視覚化したインフォグラフィックポスターを制作。その内容をプレゼンする大会で、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行われています。 </p>
<p>この日、ステージに立った小学生たちは生き物、グルメ、海洋ごみ問題などさまざまな切り口から研究してきたテーマを熱くプレゼン。例えば、「危険なプラスチックごみ ゴーストギア」というテーマで発表した神奈川県の小学6年生・藤井景心さんは、「最近、僕は廃漁網をアップサイクルしてアート作品をつくっています。これが刺し網漁の廃漁網でつくったアカクラゲです」と作品も披露。また、埼玉県の小学5年生・波多江美月さんは冒頭で「北海道では今まで獲れなかったブリがここ10年で6倍獲れるようになり、逆に今まで獲れていたサンマが1/5に減っています」と紹介したように、「レッツポジティブ！魚種交代」というテーマを研究し発表しました。その9人の中から最優秀賞に輝いたのが、「未利用なんて言葉はいらない！“悪者”をヒーローにするのはぼくたちだ！」というテーマで発表した今西奏大さんです。小学4年生の今西さんが研究したのは、地元・鹿児島県のウニについて。「阿久根の海は、以前は藻場が広がるウニや魚たちの天国でした。それが急激に増えたウニが藻を食べつくす磯焼けによって、ゴツゴツした岩場ばかりになってしまったのです」と紹介したように、温暖化などによって阿久根地域に増えたウニをテーマに、磯焼けやウニの身が痩せている問題と地域の取り組みについて研究しました。そんな今西さんが注目したのが地元の水産加工会社「尾塚水産」です。尾塚水産はウニ食品の加工製造のほか、ウニ殻を使ったアート作品や染物などもつくっています。その中でも、ウニの殻を高温で焼き、粉末にした「ウニ殻カルシウム」に感動した今西さんは「僕も阿久根の海のために何か行動を起こしたい！と思いました。そして、阿久根の特産品である華アジを、ウニ殻カルシウムを使ってフライにした『阿久根イイネ！のお宝フライ』を提案したのです」と発表したように、問題や取り組みを紹介するだけではなく、ローカルフードの開発という解決策もプレゼンしたのです。そんな今西さんが、今回の研究とインフォグラフィックで伝えたかったことを聞いてみると、「人間が利用する方法を考えつかないだけで、どんなものでも使い方は見つかる。だから、未利用などと決めつけずに、一生懸命考えていくことが大切だということです」と語っています。 </p>
<p>今西さん以外にも、プレゼンを行った全員が各賞に輝くなど、どの作品にも高い評価が与えられた今年で4回目となる海洋インフォグラフィックコンテスト。今大会と今後について、審査員を務めた日本財団の海野常務理事は「研究の中身がすごく進化していた。それはどういう部分かというと“現場感”。現場に行って調べて、さらに現場で体験したことを研究の中に活かしている。そのあたりはすごく特徴的で印象に残った。（だから次回は）多少レベルを上げる、もしくは宿題を出しても、対応して伸びていくのではという感じがした」と語っています。 </p>
<p>今後、制作された全てのポスターは各所で展示される予定です。設置場所は「<a href="https://umipro.tokyo/" rel="noopener" target="_blank">海洋インフォグラフィックコンテスト</a>」のHPなどでチェックしてみてください。</p>
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<p>このコンテストは全国の小学生から「海の研究レポート」を募集。厳選された9人が、プロのデザイナーとタッグを組み、レポートをわかりやすく視覚化したインフォグラフィックポスターを制作。その内容をプレゼンする大会で、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行われています。 </p>
<p>この日、ステージに立った小学生たちは生き物、グルメ、海洋ごみ問題などさまざまな切り口から研究してきたテーマを熱くプレゼン。例えば、「危険なプラスチックごみ ゴーストギア」というテーマで発表した神奈川県の小学6年生・藤井景心さんは、「最近、僕は廃漁網をアップサイクルしてアート作品をつくっています。これが刺し網漁の廃漁網でつくったアカクラゲです」と作品も披露。また、埼玉県の小学5年生・波多江美月さんは冒頭で「北海道では今まで獲れなかったブリがここ10年で6倍獲れるようになり、逆に今まで獲れていたサンマが1/5に減っています」と紹介したように、「レッツポジティブ！魚種交代」というテーマを研究し発表しました。その9人の中から最優秀賞に輝いたのが、「未利用なんて言葉はいらない！“悪者”をヒーローにするのはぼくたちだ！」というテーマで発表した今西奏大さんです。小学4年生の今西さんが研究したのは、地元・鹿児島県のウニについて。「阿久根の海は、以前は藻場が広がるウニや魚たちの天国でした。それが急激に増えたウニが藻を食べつくす磯焼けによって、ゴツゴツした岩場ばかりになってしまったのです」と紹介したように、温暖化などによって阿久根地域に増えたウニをテーマに、磯焼けやウニの身が痩せている問題と地域の取り組みについて研究しました。そんな今西さんが注目したのが地元の水産加工会社「尾塚水産」です。尾塚水産はウニ食品の加工製造のほか、ウニ殻を使ったアート作品や染物などもつくっています。その中でも、ウニの殻を高温で焼き、粉末にした「ウニ殻カルシウム」に感動した今西さんは「僕も阿久根の海のために何か行動を起こしたい！と思いました。そして、阿久根の特産品である華アジを、ウニ殻カルシウムを使ってフライにした『阿久根イイネ！のお宝フライ』を提案したのです」と発表したように、問題や取り組みを紹介するだけではなく、ローカルフードの開発という解決策もプレゼンしたのです。そんな今西さんが、今回の研究とインフォグラフィックで伝えたかったことを聞いてみると、「人間が利用する方法を考えつかないだけで、どんなものでも使い方は見つかる。だから、未利用などと決めつけずに、一生懸命考えていくことが大切だということです」と語っています。 </p>
<p>今西さん以外にも、プレゼンを行った全員が各賞に輝くなど、どの作品にも高い評価が与えられた今年で4回目となる海洋インフォグラフィックコンテスト。今大会と今後について、審査員を務めた日本財団の海野常務理事は「研究の中身がすごく進化していた。それはどういう部分かというと“現場感”。現場に行って調べて、さらに現場で体験したことを研究の中に活かしている。そのあたりはすごく特徴的で印象に残った。（だから次回は）多少レベルを上げる、もしくは宿題を出しても、対応して伸びていくのではという感じがした」と語っています。 </p>
<p>今後、制作された全てのポスターは各所で展示される予定です。設置場所は「<a href="https://umipro.tokyo/" rel="noopener" target="_blank">海洋インフォグラフィックコンテスト</a>」のHPなどでチェックしてみてください。</p>
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