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<p>2024年の年明けに起こった能登半島地震。近年、災害の脅威が増す中、より注目されているのが「防災」で、各地ではさまざまな取り組みが行われています。</p>
<p>兵庫県では2018年9月に上陸した台風が各地に甚大な被害を出しました。南芦屋浜地区では、高潮で海水が住宅に流れ込み、多くの家屋で浸水。そこで高潮対策として護岸をかさ上げし、新たに防潮堤を設置しました。兵庫県尼崎港管理事務所の所長補佐・日和則幸さんは「もともと南芦屋浜は、護岸の高さと背後の地盤の高さが一緒だったため、海を望める状況だった。今回、壁をつくる際に眺望を確保して欲しいという意見もあったが、安全という面では確実に波を止めなくてはいけない。そこで、その兼ね合いとして、なるべく護岸の高さを低く抑えられるように、前の壁と後ろの壁と二段構造にした。また、後ろの壁には眺望に配慮してアクリル板を配置し、陸側から海が望めるようにした」と説明。また、「マナーを守って気持ちよく多くの方に護岸を使って欲しい」と語っています。</p>
<p>また、高知県でも津波への対策を行っています。高知県危機管理部 南海トラフ地震対策課 の主幹（※取材時の所属）である西谷賢一さんによると「高知県では、地震の発生から早いところでは3分で津波が到達すると想定されている」と言います。そして、その津波に備えるためには、高台や津波避難タワーなどに避難するなどが重要とのこと。高知県には100基を超える津波避難タワーがあり、今後も地域の状況によって増やしていく予定だそう。さらに、津波避難タワーなどの避難場所や避難ルートの確認には「高知県防災アプリ」を活用するのが有効とのことです。西谷さんは「観光や海水浴など海は楽しい場所。しかし、津波は大きなエネルギーを持っているので、足元30cm浸かってしまうだけで大人でも身動きが取れなくなってしまうことがある。事前に避難場所や避難所を確認しておくのが大事」と注意喚起しています。</p>
<p>そして、愛知県には少しでも災害の被害を減らす「減災」に関する施設があります。それが、名古屋大学にある「減災館」です。この日、行われたのは「減災教室」。名古屋大学減災連携研究センターの飛田潤センター長は「今回の減災教室は、こどもたちが楽しく災害について学んでもらうことと、お父さんやお母さんと話し合う機会にしてもらいたくて行った」と意義について話しています。教室で行われたひとつは、流れる水の働きを見ることができる装置「エムリバー」を使っての実験。水害を実体験することは難しいため、この装置から洪水時の水の流れなどを知ってもらいたいとのこと。また、「みんなをまもるカルタ」で遊びながらの学習も実施。「きけんだよ　おおあめ たいふう　かわにはいかない」という読み札のように、ゲームをしながら危険に対処する方法が学べます。さらに、事前に災害へ備えるため、「防災リュック」に入れるものをこどもたち自身が考えました。中身に必要なものとしては、飲料水や非常食はもちろん、折って紙食器にしたり、体に巻けば防寒にもなったりする新聞紙、手袋や水を運ぶのに活用できるゴミ袋・ポリ袋、そのほかにもラップや大型ハンカチ、救急セットなどだと言います。また、こどものリュックには、おもちゃや食べ慣れたオヤツ、緊急連絡先の情報紙などを入れておくと良いそう。参加したこどもたちは「津波だと高いところに避難する」と話すなど、減災についてしっかり学べたようでした。</p>
<p>いつ起こるかわからない災害。そのためにさまざまな“そなえ”が必要不可欠です。</p>
<p>素材提供：日本財団「海と日本プロジェクトinひょうご」　「海と日本プロジェクトin高知県」　「海と日本プロジェクトin愛知県」<br />
協力：サンテレビジョン　テレビ高知　テレビ愛知</p>
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<p>兵庫県では2018年9月に上陸した台風が各地に甚大な被害を出しました。南芦屋浜地区では、高潮で海水が住宅に流れ込み、多くの家屋で浸水。そこで高潮対策として護岸をかさ上げし、新たに防潮堤を設置しました。兵庫県尼崎港管理事務所の所長補佐・日和則幸さんは「もともと南芦屋浜は、護岸の高さと背後の地盤の高さが一緒だったため、海を望める状況だった。今回、壁をつくる際に眺望を確保して欲しいという意見もあったが、安全という面では確実に波を止めなくてはいけない。そこで、その兼ね合いとして、なるべく護岸の高さを低く抑えられるように、前の壁と後ろの壁と二段構造にした。また、後ろの壁には眺望に配慮してアクリル板を配置し、陸側から海が望めるようにした」と説明。また、「マナーを守って気持ちよく多くの方に護岸を使って欲しい」と語っています。</p>
<p>また、高知県でも津波への対策を行っています。高知県危機管理部 南海トラフ地震対策課 の主幹（※取材時の所属）である西谷賢一さんによると「高知県では、地震の発生から早いところでは3分で津波が到達すると想定されている」と言います。そして、その津波に備えるためには、高台や津波避難タワーなどに避難するなどが重要とのこと。高知県には100基を超える津波避難タワーがあり、今後も地域の状況によって増やしていく予定だそう。さらに、津波避難タワーなどの避難場所や避難ルートの確認には「高知県防災アプリ」を活用するのが有効とのことです。西谷さんは「観光や海水浴など海は楽しい場所。しかし、津波は大きなエネルギーを持っているので、足元30cm浸かってしまうだけで大人でも身動きが取れなくなってしまうことがある。事前に避難場所や避難所を確認しておくのが大事」と注意喚起しています。</p>
<p>そして、愛知県には少しでも災害の被害を減らす「減災」に関する施設があります。それが、名古屋大学にある「減災館」です。この日、行われたのは「減災教室」。名古屋大学減災連携研究センターの飛田潤センター長は「今回の減災教室は、こどもたちが楽しく災害について学んでもらうことと、お父さんやお母さんと話し合う機会にしてもらいたくて行った」と意義について話しています。教室で行われたひとつは、流れる水の働きを見ることができる装置「エムリバー」を使っての実験。水害を実体験することは難しいため、この装置から洪水時の水の流れなどを知ってもらいたいとのこと。また、「みんなをまもるカルタ」で遊びながらの学習も実施。「きけんだよ　おおあめ たいふう　かわにはいかない」という読み札のように、ゲームをしながら危険に対処する方法が学べます。さらに、事前に災害へ備えるため、「防災リュック」に入れるものをこどもたち自身が考えました。中身に必要なものとしては、飲料水や非常食はもちろん、折って紙食器にしたり、体に巻けば防寒にもなったりする新聞紙、手袋や水を運ぶのに活用できるゴミ袋・ポリ袋、そのほかにもラップや大型ハンカチ、救急セットなどだと言います。また、こどものリュックには、おもちゃや食べ慣れたオヤツ、緊急連絡先の情報紙などを入れておくと良いそう。参加したこどもたちは「津波だと高いところに避難する」と話すなど、減災についてしっかり学べたようでした。</p>
<p>いつ起こるかわからない災害。そのためにさまざまな“そなえ”が必要不可欠です。</p>
<p>素材提供：日本財団「海と日本プロジェクトinひょうご」　「海と日本プロジェクトin高知県」　「海と日本プロジェクトin愛知県」<br />
協力：サンテレビジョン　テレビ高知　テレビ愛知</p>
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