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<p>東京都内で「うみぽす甲子園2023」の決勝プレゼン大会が、11月5日に開催されました。「うみぽす」は、「地元の海をスターにしよう！」を合い言葉に、2015年から行われている参加型の海のPRコンテストで、日本財団「海と日本プロジェクト」の活動の一環です。「うみぽす甲子園」は高校生のための大会で、今年で2回目の開催となりました。 </p>
<p>この日 行われた決勝プレゼン大会は、212チームの中から予選を勝ち抜いた14チームが参加。各チームは、一丸となって海の課題に取り組んだ3か月間の成果を、象徴したポスターとともにプレゼンテーションしました。その中で2つのチームに注目。そのひとつが、沖縄県立久米島高校「くめじまーんちゅ♥」です。このチームがテーマとしたのは、久米島で問題となっている「赤土」。プレゼンでは、海の濁り調査の結果などを紹介しながら、「赤土の恐ろしさが一目でわかる」を目標に作成したポスター4枚について説明。一方で、「赤土は作物栽培に使われたり、染物の着色料、シーサーの焼き物に使われたりと実は悪いところばかりではありません」とも発表しました。そのプレゼンに対して、審査員のひとりである九州大学大学院・生態工学研究室の准教授・清野聡子さんは「科学的検証や定点観測を活かしたポスターはもちろん、赤土のいいところも発表し、色んな多くの人と取り組んでいこうという気持ちが伝わった」と高評価でした。地元の海の課題と想いを伝えることができた久米島高校。その結果にメンバーのひとりは「本当に久米島が大好きだから、こういう場所で久米島について話せることもすごく嬉しいし、皆さんに久米島を知ってもらえたと思うので、その熱量が伝わったのが嬉しくて感動しました」と涙をこぼしました。そして、審査の結果、久米島高校は「清野聡子 つながりづくり賞」を受賞となりました。 </p>
<p>注目したもうひとつのチームは、浜松学芸高校の「可視化プロジェクト」です。このチームはアサリの漁獲量減少を切り口に、浜名湖の課題や魅力を“可視化”。ポスターも“見る”にこだわり、「私達のポスターでは、見る人の視線を意識しています。コピーライトや視線誘導を徹底的にこだわり、視線誘導の先にはQRコードを配置しました。これを読み込むと、活動をしている方々の情報が出てきます」とプレゼン。結果は、日本財団賞を受賞となりました。審査員を務めた日本財団の海洋事業部 部長・中嶋竜生さんは「浜名湖で地域を巻き込むさまざまな活動をしていて、その集大成をポスターとしていたのが、うみぽす甲子園の趣旨に合っていた」と称賛。また、「日本財団では、海底0～20mまでを地図化するプロジェクトを進めている。このプロジェクトも“可視化”であるので、一緒に活動していけたら」とも話しています。浜松学芸高校の「可視化プロジェクト」は今後について、「うみぽす甲子園を通して何回も何回も浜名湖に行ったことで、浜名湖・海・自然をとても好きになったので、これからも色んな活動を頑張っていきたいです」と語っています。 </p>
<p>ほかにも「石原良純 海藻で賞」など5チームが表彰されたうみぽす甲子園2023。そのグランプリには、「地引網から始まる漁業の活性化」をテーマにした、「近大福山地引網大隊《サイエンス・オブ・エンパイア》」という広島県のチームが輝きました。日本財団の中嶋さんは「高校生たちは、決勝に来るまでに、地域の方々とも連携して海の課題を解決する活動をしてきたと思う。そこで新しい発見や課題があったと思うので、今後はそれをさらに深めていくような活動を期待している」と高校生たちにエールを送っています。</p>
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<p>この日 行われた決勝プレゼン大会は、212チームの中から予選を勝ち抜いた14チームが参加。各チームは、一丸となって海の課題に取り組んだ3か月間の成果を、象徴したポスターとともにプレゼンテーションしました。その中で2つのチームに注目。そのひとつが、沖縄県立久米島高校「くめじまーんちゅ♥」です。このチームがテーマとしたのは、久米島で問題となっている「赤土」。プレゼンでは、海の濁り調査の結果などを紹介しながら、「赤土の恐ろしさが一目でわかる」を目標に作成したポスター4枚について説明。一方で、「赤土は作物栽培に使われたり、染物の着色料、シーサーの焼き物に使われたりと実は悪いところばかりではありません」とも発表しました。そのプレゼンに対して、審査員のひとりである九州大学大学院・生態工学研究室の准教授・清野聡子さんは「科学的検証や定点観測を活かしたポスターはもちろん、赤土のいいところも発表し、色んな多くの人と取り組んでいこうという気持ちが伝わった」と高評価でした。地元の海の課題と想いを伝えることができた久米島高校。その結果にメンバーのひとりは「本当に久米島が大好きだから、こういう場所で久米島について話せることもすごく嬉しいし、皆さんに久米島を知ってもらえたと思うので、その熱量が伝わったのが嬉しくて感動しました」と涙をこぼしました。そして、審査の結果、久米島高校は「清野聡子 つながりづくり賞」を受賞となりました。 </p>
<p>注目したもうひとつのチームは、浜松学芸高校の「可視化プロジェクト」です。このチームはアサリの漁獲量減少を切り口に、浜名湖の課題や魅力を“可視化”。ポスターも“見る”にこだわり、「私達のポスターでは、見る人の視線を意識しています。コピーライトや視線誘導を徹底的にこだわり、視線誘導の先にはQRコードを配置しました。これを読み込むと、活動をしている方々の情報が出てきます」とプレゼン。結果は、日本財団賞を受賞となりました。審査員を務めた日本財団の海洋事業部 部長・中嶋竜生さんは「浜名湖で地域を巻き込むさまざまな活動をしていて、その集大成をポスターとしていたのが、うみぽす甲子園の趣旨に合っていた」と称賛。また、「日本財団では、海底0～20mまでを地図化するプロジェクトを進めている。このプロジェクトも“可視化”であるので、一緒に活動していけたら」とも話しています。浜松学芸高校の「可視化プロジェクト」は今後について、「うみぽす甲子園を通して何回も何回も浜名湖に行ったことで、浜名湖・海・自然をとても好きになったので、これからも色んな活動を頑張っていきたいです」と語っています。 </p>
<p>ほかにも「石原良純 海藻で賞」など5チームが表彰されたうみぽす甲子園2023。そのグランプリには、「地引網から始まる漁業の活性化」をテーマにした、「近大福山地引網大隊《サイエンス・オブ・エンパイア》」という広島県のチームが輝きました。日本財団の中嶋さんは「高校生たちは、決勝に来るまでに、地域の方々とも連携して海の課題を解決する活動をしてきたと思う。そこで新しい発見や課題があったと思うので、今後はそれをさらに深めていくような活動を期待している」と高校生たちにエールを送っています。</p>
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